4年ぶりの初釜開催～能登半島に思いを馳せて～

皆様こんにちは
水明館の公式ブログにお立ち寄り頂きまして誠にありがとうございます
ブログ担当のｍでございます

 

28日　初釜が執り行われました
水明館の初釜は新年を祝う恒例行事として長らく開催しておりましたが
コロナの煽りを受け4年ぶりの開催となりました

初釜とは年が明けて最初に行われる茶会の事を言います
茶道を嗜む方のたいせつなイベントの一つです

茶道愛好家の皆様や関係各所のお客様ら35名様をご招待いたしまして
女将が裏千家の作法で皆様に薄茶を振舞いました

茶道具には金沢市で350年の歴史と伝統を誇る「大樋焼」の茶碗や
今回の地震の被災地としても耳新しい輪島市の伝統工芸である
「輪島塗」の茶器をご用意いたしました

今回の茶会の開催にあたり、元旦の能登半島の地震を受けてためらいもありましたが
被災地の職人さん達が作られた茶道具を使うことで
再生への願いを込めて初釜に臨みました

一日もはやい被災地の復興を願います


 

早いもので1月も結びに差し掛かり
暖かさを覚える日も増えて参りました
それでも下呂の朝晩は冷え込みますので
お越しの方は防寒対策を忘れずにお越しください

花粉症も飛び始めているようですので花粉症の方はお大事になさってください

下呂へお越しの際は是非水明館へ！
館内各所に日本文化を思わせる設えをご用意しております
日帰りでのご利用もお楽しみ頂けるよう各種プランがございます
日帰りプラン詳細

下呂温泉でお過ごしのお時間が特別なひとときになりますよう
心を尽くしたおもてなしとともにお待ちしております