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これで宴会も怖くない!二日酔いにならないお酒の“上手な”飲み方

2022.01.14

皆様こんにちは。下呂温泉 水明館のスタッフブログにご訪問頂き誠にありがとうございます。
2022年が始まって早くも2週間が過ぎようとしていますね。
今日は華金!下呂にお泊りの皆様もそうでない皆様も今日は飲みに行かれるのでしょうか?

さて、皆様は旅行に来たテンションや夕食時のノリでついつい普段より飲み過ぎて、次の日二日酔い…(´;ω;`)なんてことはございませんか?
せっかくの旅行、体調は万全でいたいですよね。

今回はそんなお酒好きな方々のために、お酒にのまれない上手な飲み方講座をお送りします。

 


アルコールは胃でも腸でも吸収されます。事前に固形物を食べておくと、胃は食べ物や飲んだものを留めます。そのため、飲んだアルコールが腸に送られるまで時間がかかるようになり、アルコールの吸収速度を遅くすることができます。
ご夕食で飲む予定がある時には、事前にになにかお腹の中に入れておくようにしましょう。

空腹な状態だとアルコールの吸収が早くなります。また、何かを食べながら飲むことによって飲むペースも抑えることが出来ますので、お食事とおしゃべりをゆっくり楽しみながらお酒を飲むようにすると良いですよ。食べ物はアミノ酸やビタミンB群が含まれているものがおすすめです。

二日酔いとは、肝臓でアルコールを分解する際に発生する「アセトアルデヒド」という成分が体内に残ることで起きます。アルコールには強い利尿作用があり、体温を上げて発汗させる働きもあるため、お酒を飲むと体が水分不足(脱水状態)の状態になりやすいです。そのため、アセトアルデヒドがすぐに尿として排出されなくなってしまうのです。 お水を飲むことで血液中の水分を増やし、成分の濃度を薄め、利尿作用で早く体外に排出させることが重要です。

二日酔いを予防するためには「お酒を飲みすぎないこと」。これにつきます。
飲んでいるうちについつい楽しくなってしまって、飲みすぎてしまうこともあると思います。しかし、自分で自制できないくらいになるとそれはもうすでに飲みすぎです。自分が飲めるお酒の量をきちんと把握し、量を調整しながら飲むことが一番大切なことですね!